水質検査結果

　検 査 日 ： 令和５年５月１６日

　検査箇所： 金谷吐水槽・６号調整水槽（２地点）　　　◇検査実施箇所(位置図)

　検査結果： ◇水質検査結果

　《参考》　　　　　　　　　　　

　　◇水質基準　　　　◇過去の検査結果

　結果内容については2地点とも水素イオン濃度(PH値)が若干高いものの、その他の数値は農業用水の基準値内となっており、水質として問題ないと考えられます。水素イオン濃度が基準値よりも高い理由としては、水槽内の藻類などの植物の光合成により水中の二酸化炭素が消費され、アルカリ性が強くなるとのことです。
　2地点の比較すると、浮遊物質量の数値が6号調整水槽よりも金谷吐水槽の方が大きいですが、理由として、土や砂による濁りが原因として考えられます。その他の検査項目は若干の数値の違いはあるものの水質としては大きな差はありません。