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地域が連携し、水路や農地、豊かな景観を次世代へつなぐ取り組み

牧之原畑地総合整備土地改良区における多面的機能支払交付金とは?

地域の農地と農業施設を、みんなで守り続けるための制度です
牧之原地域には、台地一帯に広がる大茶園のほか、相良・御前崎の沿岸部に広がる砂地の普通畑など、多様な農地があります。これらの農地を支える水路、農道、ファームポンド、給水施設などは、地域の農業を続けていくために欠かせない大切な施設です。
多面的機能支払交付金は、農業者、用水組合、地域住民などが協力して行う、草刈り、水路や農道の管理、ファームポンドなどの施設の点検・清掃・補修といった共同活動を支援する制度です。
茶園や普通畑、農業用施設を地域みんなで守り、牧之原地域の農業と暮らしを次の世代へつないでいくことを目的としています。

農業・農村の持つ多面的な役割とは?

牧之原台地に広がる茶園や、相良・御前崎の沿岸部にある砂地の普通畑は、お茶や野菜などを生産する場所であるだけではありません。
農地が適切に管理されることで、緑豊かな景観が保たれ、農地の荒廃や土砂の流出が抑えられるとともに、生きものが暮らす環境の保全にもつながります。また、地域ならではの農業や風景は、ふるさとへの愛着を育み、地域の文化や営みを次の世代へ伝える役割も担っています。
さらに、草刈りや施設の点検・清掃などを地域で協力して行うことは、人と人とのつながりを深め、地域の見守りや活力を高めることにもつながります。
このように、農業・農村には、農作物を生産することに加え、 景観や自然環境を守り、地域の文化、人のつながり、安心して暮らせる環境を支える多くの働き があります。これらを「農業・農村の多面的機能」といいます。

私たちの活動

農地や農業用施設を、地域のみんなで守り、未来へつなぐために、次のような活動を行っています。

  • 茶園や畑、普通畑の草刈り・管理
  • 水路や農道、ファームポンドの点検・清掃・維持管理
  • 施設の補修や長寿命化の取り組み
  • 地域の環境保全や景観づくり
  • 地域住民との交流や次世代への継承

牧之原の茶園と畑を、みんなで未来へ

牧之原地域の茶園を中心に、相良・御前崎の一部では砂地における普通畑も含め、農地や農業用施設を守る活動を進めています。
これからも、農業者と地域住民が力を合わせて、豊かな自然と、安心して暮らせる地域を次の世代へつないでいきます。

多面的機能支払交付金は、地域の力で豊かな農村と美しい自然を未来につなぐ大切な仕組みです